二酸化炭素+α

ゲームに関するいろいろ

スト5ランク反省会と達成

あと500LP程度で目標達成。気を引き締めて頑張ります。とか思ってたら達成しました。
到達したので気持ちよくなって文字に起こすのがめんどくさくなって放置してました。すみません。
とりあえず残っていた部分を下敷きに仕上げて公開します。

22日目

ダッシュからの打撃投げを多用してくるケンを成敗できた。
今までは投げと打撃の2択でひたすら狩られていたのだが、
投げにつながる通常技が屈弱Pだという事を知ってから、屈弱Pを見てから投げ抜けを入れられるようになって劇的に内容が改善した。

②セス FANG メナトというあまり当たらないキャラに対してわからん殺しされた。
とにかく当たったら確反調べるところから。

③羅漢コンボから起き攻めができた
状況判断して、適切に羅漢を使えるようになってきた。

そしてシルバー達成!!

めttっちゃめちゃ嬉しい。
この日はランクをひたすら回していたところ、半日ほどかかってようやっとシルバーに到達した。

戦績はこんな感じでした。何戦か遥か昔にやったものがあるものの豪鬼だけのランクマッチ総合勝率は45%で負け越しには変わらず。238戦でシルバー達成でした。
様々な修整を入れた結果での直近100戦の勝率59%は普通にうれしい。
ある程度戦ったキャラのうち一番戦績がよかったのは豪鬼のミラーマッチで22戦勝率59%。悪かったのは対さくら戦で23戦して34%しか勝てていなかった。

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総合ランクマッチ戦績
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直近100戦戦績

シルバーに行くために重要だと思ったこと

ここまでプレイしてみて、シルバーまでに必要だと思ったことをまとめてみました。
シルバーに何が何でもなる、といった観点での話で、経験則的な話になり、長期的に見たら大事じゃなかったり、間違っている事もあると思います。
また、豪鬼しか使っていないので、他キャラに当てはまらない点があるかもしれません。

参考サイトの内容を踏まえたうえで、特に重要な事、自分で重要だと思ったことを記載します。
maniesfv.hatenablog.com

1.強い行動への対処を覚える

LP1000~1500くらいまでに多かったですが、強いけん制技をひたすら打ってきたり、ガードするとこちらが不利フレームを背負う技をひたすら当ててきたりするスマートな方がかなりいます。
何も分からない状態の時はリュウの屈中Kから波動拳や、ベガのVスキル2から投げ、キャミィのVスキル1、などを使い続けられ、対処できずに床を舐めては脳の血管を切らしていました。

特によく当たると思ったキャラで、こちらが対処が難しいと感じた技に関しては、フレーム表を見て確反があるか調べる、すぐに対処をgoogleに聞く、トレモ等で対処を練習する、等で対策していくと楽になりました。
先ほどの例の対策としては、
リュウについては、そもそも中Kをけん制で撃てる距離に居続けないで離れるかもっと近づいて戦う、もしくは当たらない距離で大足(もしくは波動拳)でカウンターを狙う。ベガは見てから弱P等でコンボまでつなげる事ができる。キャミィもくるくる回った後の攻撃が当たると不利を背負うのでしっかり見て打撃で止める。
などと対策を立てていきました。

ずっと同じ行動をしてくるのにすぐ気づけなくても、しばらくしてから、「あ、これ練習した奴だ」と思い出してその技だけを見て2回ぐらい止めてやると、相手はすぐ困って様子見モードに移行します。
そこでいつもの戦いに戻る事ができれば、同じ行動だけで勝ってきた相手には7割以上勝てます。
逆に相手がこれを返せないな、と思ったらその行動をひたすら擦りましょう。

豪鬼でひたすら中P>中K>灼熱の連携を癖で擦っていたら、無敵技の割込みで返されて負けました。すみませんでした。

2.必殺技、一部のVスキルだけでいいので確反を覚える

相手の技に対して反撃ができないまま負ける事がよくあります。
しかし、よく調べてみるとガードした後に中攻撃が入るくらいの有利フレームを持っていた、なんてことが沢山ありました。
LP1000程度まででは、相手はガードしていてもとにかく最後までコンボを完走してくる相手もよくいました。
しっかりガードして、反撃出来る技に確実に反撃してダメージを稼ぐと勝ちやすかったです。

確反は沢山調べても全然覚えられないので、自分はとりあえず必殺技、一部のVスキルと通常技など、よく使われる技についてしか調べられていません。

試合で当たってから、そのキャラについて少しでいいので調べてみる、といった感じでいいと思います。当たらないキャラは当たらないのでやらなくていいです。
作った対策表を見たら、1キャラにつき多くて2つの技ぐらいしかフレームについて書いてありませんでした。その程度でもある程度勝てたので、一つ一つ細かくやらなくてもいいと思います。

項目1,2は合わせて一つの項目と捉えても差し支えないです。
要は相手がどんな動きをするのかを知る、という事。

3.投げ抜け大事(対空は2割ほどでいい)

項目1と言いたい事はほぼ同じです。
これはLP1500前後の相手から増えた感じです。ダッシュから投げ、飛んでは打撃から投げ、すかし投げ、弱攻撃から投げ、と一生投げを擦ってくる対戦していて気持ちの良い相手がよく居ました。
特にケンやジュリと当たったら注意です。前ステップや飛びから投げを多用してくる相手が多いです。
投げ抜けをしっかりして投げ連打の相手を困らせましょう。トレモで投げ抜けの練習をしてしっかり手癖にした方がいいです。

あと、めくり攻撃をガードした後に投げを入れ、投げ抜けするとまためくり攻撃してくる相手が多いです。めんどくさいです。一旦ステップ等でとにかく距離を変えないと一生同じことされます。されました。

対空に関しては、この辺のLP帯だと重要度はそこまで高くない気がします。投げ抜けの方が大事だと思いました。
自分もまだ3割も出ません。最終的な目標としては投げ抜けも対空も10割出た方がいいのは間違いないんですが、相手がずっと飛んでくるな、と思ったら対空を意識して出すぐらいでもこのあたりなら許される気がしました。

相手を見る練習をする

相手を見るようにしてから劇的に戦いが楽になったので、試合中は相手を見る練習をするべきだと思います。
特に対空を出せるようになりたい人はこれをすると出すのがかなり楽になります。

詳細は長くなるので、「格ゲー 相手を見る」みたいな単語で調べて自分より遥かに上手い方々の画面の見方を参考にすることをお勧めします。

4.コンボ練習

とりあえずコンボは2つ覚えれば行けます。
LP1500に届かないくらいまではほぼ中K>竜巻>昇竜拳のコンボぐらいで、ヒット確認が怪しい場面では無理せずに灼熱を撃つ、ほぼこの2つだけで貫いていました。
LP2000に到達しましたが、上に加えて、羅漢Kからのコンボを一つ、Vトリガー発動を絡めたコンボを一つ増やしただけで、しかもこの2つは使用率が10%あるかないか程度です。
状況によって色々コンボを使い分けるのはまだ殆どできていません。

とにかく1つコンボを息をするように完璧にできるようにしたほうが多く覚えるよりも簡単です。沢山覚えても咄嗟に出せないので時間が持っていかれるだけでした(長期的に見たらちゃんとプラスです)。最終的にCAにつながるコンボ、コンボの終盤でちょっとアレンジができるようなコンボが良いと思います。
豪鬼で言うならば、中K始動のコンボは竜巻の後に昇竜ではなく竜巻を出してスタン値を取ったり、Vトリガー中は竜巻>波動>昇竜ができる、などちょっとだけ変化します(それでも試合中はそんなことに気が回らない事が多いです)。
コンボを選ぶことに意識を割くとコンボが失敗しやすいですが、無意識にコンボが出るようになっていると、とりあえずそのコンボが出るのでダメージが保証されたりしました。

ヒット確認についてもあまりできていません。
とりあえずガードされても安心のコンボも一つ用意しておくと結構楽です。

5.ゲージ使う事

ラウンド開始時にゲージを見て、3本溜まっていたり、2本と半分などで溜まりそうだったらとりあえずEX技を使うことは意識しました。
どれに使うかはキャラと相談。豪鬼は百鬼や波動があるので消費しやすそうだった。
Vゲージも溜まっているのに気づいたら発動をするのをひたすら意識して発動のできる技を振ります。
発動する技が撃ちにくかったら様子を見て、その場でいいのでとにかく発動してしまいます。

あとは連発するコンボの〆をとりあえずEXにしてみたり、使わないよりマシ、の精神でどんどん消費したほうが勝率が高くなった感じがします。

6.起き攻め

この練習をして、実践ではまるとダメージ量がぐっと上がるのでオススメ。
事前に持続が長かったりして起き上がりに重ねやすい技とそこからのコンボを一つでいいので覚えておく。コンボは2つだけでいいとか言ったのは忘れてください。
よく使うコンボの〆から重ねられる技だと素晴らしい。
起き攻めで使うのは以下の3択になります。

まず基本が打撃重ね。
試合の始めはダウン時や昇竜拳の起き上がりに技をひたすら重ねていきました。豪鬼なら屈大P。カウンターしたら痛いコンボが入ります。
起き上がりに暴れてカウンターヒットしたら痛いぞ、というのを印象付けていきます。それでも起き上がりに無敵の無い行動をするならただこれを続けれるだけでezwin。
大抵は次第に起き上がりに通常技で暴れてくる回数が減っていきます。
ここからが分岐。

相手がゲージなどを持っていなかったりして、無敵技を撃ってこないでガードが多めになった場合、投げ重ね連打に移行。
面白いくらい投げれる。また受け身などが無ければループ。
3回は投げれる。その後は無敵技等での暴れを警戒する。様子見へ移行。

ダウンさせたときに相手のゲージを見て、無敵技を撃ってきそうだと思ったら様子見。遅らせ投げ等を行う。
昇竜などの無敵技を誘ってフルコンボ。相手は死ぬ。
まだ生きていたら無敵技を振りにくくなっているので次はおそらくガード。投げ重ねに移行。
通常技で暴れてくるようになったらまた打撃を入れてやります。

基本的に打撃重ねから初めて相手の反応次第で投げ、様子見をしつつまたけん制として打撃重ね。といった流れを繰り返すだけで、だいぶダメージが取れています。
たまにラウンド序盤からすぐ無敵技を振ってくる相手がいますが、遅らせ投げモードを基本にして、いつか我慢できなくなった無敵技を狩る事を狙います。

シルバーまでならほんの少しの読み合い(しかも大抵は有利な読み合い)で大きなリターンが得られたので、起き攻めとその後のパターンをイメージして練習しておくと非常に戦いが楽になりました。

まとめ

まずは相手に嵌められないようにすること。確反覚えたらコンボを入れてしっかりダメージを取ってダウンさせ、殆どの読み合いは起き攻めの部分だけでする。
といった感じです。

あとは相手によってやってはいけない事を身をもって体験したり(弾抜けがあるだとか)、地上戦やらをうすーく満遍なく知っておくぐらいです。


これらが正しい上達方法かは知りませんが、数字に囚われがちでLPが上がらないとやる気も出ない自分のような人間が手っ取り早くシルバーまで上げるには役に立つと思います。

終わりに

1ヵ月と少しでシルバー達成企画は無事終了という事になりました。
これからは新たな使用キャラを探したりしながら、ストⅤをのんびり続けていこうと思います。更新をさぼっている間にさくらを少しづつ練習しています。
今も愉快にギルティの体験版で遊んでますし、スト6とかがもし出たら最初からやってみたいです。今後は格ゲー方面にもアンテナを貼っていこうかと思っています。

格ゲーには何度か手を出して挫折した後、手を出していなかったジャンルへ改めて挑戦をしてみました。苦手意識があったのですが、思っていたよりも面白いと捉えられるようになりました。
参考記事の筆者の方には深く感謝します。入り口を作ってくれてありがとうございました。

以上。